Q:2ndアルバムのレコーディングが終了したそうですが、
1stアルバム「To Beyond Of The Infinity」と比べてどのようなアルバムになりそうですか?


A:1stを受け継いだ曲、1stには無かった曲といろいろあります。


Q:1stには無かった曲というのは、どういったものですか?

A:例えば、ドラムソロがある曲、キーボードがすべてのリードを弾いている曲、
あとは、速弾きをしていない曲からスローでヘヴィーな曲までいろいろあります。


Q:1stには、ギターの速弾きが多数のパートで表現されている曲がたくさん収録されてますが、
どのようにレコーディングされたのでしょうか?あれをすべて覚えて弾くのは、簡単ではないと思うので・・・


A:決めパート以外は、すべてアドリブです。2、3回RECして、あとから好きなプレイを選んで収録しました。


Q:ということは、ライヴで演奏するときもアドリブですか?

A:だから毎回違う演奏です。決まったフレーズだと段々飽きてしまうし、楽しめない。
常に最高の演奏を心がけるけど、良い時もあれば、悪い時もある。人生と同じ。それがライヴだよ!


Q:1stを受け継いだ曲というのは、どんな曲がありますか?

A:ハイスピードな曲、キャッチーな曲からバラードまであります。


Q:ドラムプレイについて質問があります。
速いテンポの曲を叩くにはどういった練習をすればできるようになりますか?


A:まずは遅いテンポからやっていくのがよいと思います。
100〜120くらいができるようになれば、その勢いで150まで踏めるようになります。
そこから先は体力勝負ですね!
バンドで曲を合わせる時に、速いテンポの曲を何回も演奏する。
一人で練習するより効果的で、一番よい練習になります。



Q:2ndの中で難しい曲、叩けるまでに苦労した曲はありますか?

A:ドラムソロのある曲は初めてだったので、かなり苦労しました。
シンプルな曲では手数を少なくしたけれど、逆にそれが難しかった。


Q:もう一つ、疾走曲とは別に美しいバラード曲も聴けますが、
その中でリードギターを支える重要な役割を担っているのがキーボードだと思います。
あれは、どういった方法でRECしたのですか?


A:クラシックのオーケストラで聴けるようなヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスを
イメージしたストリングス系のパートをRECして、必要であれば木管楽器やピアノ、ハープなんかの
音色でさらに味付けをします。さらに、壮大さを表現するために和音もRECしました。



Q:2ndではすべてのリードをキーボードが担当している曲があると答えていただきましたが、どういった曲ですか?

A:音楽をやり始めた頃にクラシックから影響された音と今の音が融合されたような曲です。


Q:ここで2ndのレコーディングについてお聞きしたいのですが、まず使用機材を教えて下さい。

A:ギターはストラト&マーシャル。数曲でレスポール、エクスプローラーを使って、ベースはG&L L-2500だけ。

A:KURZWEILのK2600xとKORGのTriton。

A:TAMAのセットにPAISTEのシンバル。



Q:レコーディングはどのように進められましたか?

A:最初にドラムがギターとキーボードのガイドを聴きながらクリックに合わせてすべての曲をRECしました。
次にベースをHisashiがRECして、あとはギターとキーボードが同時進行でRECして、
最後にユニゾンのようなプレイをキーボードが重ねて完成させました。



Q:Hisashiさんに質問です。
ギタリストでありながらベースをRECして良かったことはありますか?
ベーシストを雇わずRECされたので気になりまして・・・


A:良かったことはギターとのタイミングが1番かな。
どんなにすごいベーシストでも合わせるまでに時間が必要だけど自分とはそれがない。
でもギターとベースそれぞれに慣れるまでの時間は必要だけどね。



Q:RECを終えて、それぞれ曲に思い入れや苦労、またはレコーディング秘話などあれば、話して下さい。

A:どの曲も現時点で最高の演奏ができたと思います。
今回のRECは腰痛との戦いでした。
機材を運べないほどの痛みで、ほとんどの曲でコルセットを装着して演奏しました。
でも演奏中は痛みを忘れるくらい集中できたので出来上がりには満足しています。
作曲に関してもGaiaらしい曲ばかりなので自分では納得しています。
1stも含めてこれが1番とゆう曲はありません。
曲がそれぞれ良さを持っていると思います。
好き嫌いはあると思うけど、皆が楽しめる作品になってほしいです。
あとはライヴで会いましょう!

A:レコーディングを終えて、とりあえず「ホッ」としています。
途中、鍵盤破損やチューニングが狂ってしまい機材トラブルに見舞われて、
RECし直しなどありましたが、原因が分かってからは音に対してさらにシビアになり、
それがいい意味でその後のRECを手伝ったかなぁと思います。
あと、自分では気づかない一面も発見できました。
今までで最長といえるソロがあって、
考えて作り込んだソロをRECするのが一番良い作品になると確信をしていましたが、
これが却下!らしくない言われて、アドリブで再度挑戦したら、これがO.K!!
確かにあとから聴くと、そのときにしか表現できないもの、
音楽があふれてくる瞬間の音を聴くことができました。
2ndアルバムもぜひ聴いていただきたいですが、
ライヴは、その会場にいる皆さんと生音を共有できる唯一の空間なので遊びに来て下さい!!!

A:今回のRECではシンバルを今まで使用していたSABIANをすべて一新してPAISTEを使用しています。
高音がよく伸びて、かなり音がでかい!自分的には満足しています!
ドラムのフレーズをあれこれ考えることもあったけれど、結局は最初に思いついたものが一番よいですね!
考えすぎは何においてもよくない!
もう半年くらいツアーに出ていないので、
アルバムができあがったらすぐにみんなのもとへ新曲をお届けします!
日本全国どこへでも〜!



Q:発売と同時に全国ツアーをされると聴きました。成功を祈っています。ありがとうございました。






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